ケリー・クラークソン、家族より前にファンに妊娠報告していた
ケリー・クラークソンは一部の家族より前にファンに妊娠の報告をしていたという。昨年8月のコンサート時、第2子を妊娠している事実を隠しておけなかったというケリーだが、夫ブランドン・ブラックストックからしばらくの間そのことを責められる羽目になっていたそうだ。
「ザ・タイラー・オークリー・ショー」への出演時、ケリーは「私は(妊娠しているってことを)言う予定じゃなかったの。まだ家族全員にも知らせていなかったから夫は『本当にお前は何も黙っていられないな』って言ってたわ」「私はすごく感受性が高まっていたからみんなに私がクレイジーだと思われるんじゃないかと思ったの。ただ妊娠してて、すごく大げさに反応する時期だっただけなんだけどね」と明かした。
2児の母であるケリーは、仕事をしている際に「母親としての罪悪感」を感じると明かしていた。「すごく難しいわ。だってすべてをこなさなくちゃいけないんだもの。私は音楽が大好きだけど、家族が一番大事なの。だからファンに迷惑がかかる時は泣いてしまうわ。だってすべてをやりこなすのに十分な時間がないんだもの。でもそれってどの母親も同じことよ。子供を育てるってたいへんなの。人生をかたどっているわけだからね。失敗したくないわ」「私は時間の管理が苦手なの。だから母親としての罪悪感は間違いなくしょっちゅう感じているわ。どの母親もきっとそうよね?私のお母さんは助けてくれる人がいなかったのに私はいるから余計に罪悪感を感じるんだと思うわ。『何で私は全部できないの?』って気分になってしまうのよ。でも出来ないの。仕方ないことにね」「私は子供たちのためにすごく尽くしているわ。でも関係ないの。母親ってものは子供と毎日一緒にいたいものよ。一瞬たりとも逃したくないし、自分を求めて欲しいの。他の誰かではなくね」(BANG Media International)