ハーレイ・クインの単独映画製作へ 主演のマーゴット・ロビーはノリノリ
マーゴット・ロビーと『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、再び新作『ゴッサム・シティ・サイレンズ』でタッグを組むことになった。DCコミックのキャラクターの1人で、セクシーながらも猟奇的な女性ハーレイ・クインを主役にした同作品の中で、マーゴットはハーレイ役を再び演じるだけでなくエグゼクティブプロデューサーも務めることになるとザ・ハリウッド・レポーターが報じている。
同作品の基となる最近発刊されたコミックシリーズの中にはキャットウーマンやポイズン・アイビーらもハーレイと一緒に登場していたため、映画作品の中にも姿をあらわす可能性があるようだ。
『シャーロック・ホームズ』第3弾の脚本を手がけるジェニーヴァ・ロバートソン・ドウォレットが『ゴッサム・シティ・サイレンズ』の脚本を担当する。
今年9月、ハーレイ・クインのスピンオフ作品製作に向け、ワーナー・ブラザースとマーゴットがファーストルック契約を結んだと報じられていた。
『スーサイド・スクワッド』に出演後、マーゴットは自身の演じたキャラクターにすっかり夢中になっていると言われている。同スピンオフ作品にハーレイの恋人であるジャレッド・レト演じるジョーカーや、ハーレイとジョーカーの企てる犯罪計画を阻止するスーパーヒーローであるベン・アフレック演じるバットマンが登場するかはまだ分かっていない。
一方で以前マーゴットはハーレイとジョーカーに再びタッグを組ませたいとコメントしており「そうなるように頑張っているところよ。明確には決まっていないけど、何かの形でね。だって2人にはもっとたくさんやるべきことがあるんだもの」と話していた。
そんな中、ワーナー・ブラザースは『スーサイド・スクワッド』続編、さらにウィル・スミス演じるデッドショットのスピンオフ作品の製作に向けても動き出しているところだ。(BANG Media International)