ジェイ・Z、タイダルの株式33パーセントをソフトバンク子会社に売却
ジェイ・Zが音楽配信サービス「タイダル」の株式33パーセントを売却した。その株式は、ソフトバンクの子会社で通信事業者のスプリント社が推定2億ドル(約227億円)で取得したとみられており、2年前にタイダルをアスピロ社から5600万ドル(約64億円)で買収したジェイは今回の取引で大きな利益を得た計算となる。
タイダルを買収した際、ジェイは「人々は音楽を尊敬せずに、その意味を低く評価してしまっているんだ」「世間は音楽が無料なものだと感じているけど、俺たちは水道料金だって払っているだろ。水道から出る水は好きなように飲めるし、それは質の良い水だろ。それにお金を払うことには問題がないわけさ。それはただ現在の考え方になっているんだよ」と音楽の価値を下げないことの重要性を説いていた。
タイダルの取締役会にはビヨンセ、マドンナ、リアーナ、ダフト・パンク、カニエ・ウェストなどトップミュージシャンの名が連なっている。
(BANG Media International)
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