演技中毒ペネロペ・クルス、仕事なしの人生なんて考えられない!?
ペネロペ・クルスは、仕事を失ったら、どうしたら良いか分からなくなるだろうと話す。夫ハビエル・バルデムとの間にレオ君(8)とルナちゃん(6)と2人の子供がいるペネロペは、演技中毒症で、再びキャストされない人生など考えられないという。
ペネロペは英版ハロー!誌にこう話す。
「私は17歳でデビューしたの。初めての撮影を終えた時を今でも覚えている」
「『もしこれが最後だったら、こんなことはできなくなる』って思ったの」
「全てが止まってしまったら、私は完全に行き場を失い、人生をどう生きたら良いのかわからなくなるでしょうね」
「演技が中毒となっていることに気が付いたわ」「これが私の人生だし、私が子供の時から続けてきたこと」
そんなペネロペは、途絶えることなく仕事が出来たのは幸いだったという。
「私はとても幸運だったわ」
「仕事がなくなることがなかった」
「でも、『それがどんな感じか分からない』なんて言えない。多くの私の友達はその状況に置かれているから。彼らはとても才能があるけど、不運にも仕事がないの」
「だから私は、深い感謝の気持ちをいつも持っているわ」
しかしペネロペは、家族を第一に考えているため以前よりも仕事量を減らしているそうで「私はいつも家族中毒だったけど、自分が母親になってからは余計にそうなったわ。これが私を多くの問題から救ってくれて、私の人生と繋げていてくれるの」と続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)