清原氏、番組収録中に転倒し小指骨折
プロ野球解説者の清原和博氏(45)が28日、都内でフジテレビのバラエティ番組「逃走中(仮)」(来年1月放送予定)の収録中、転倒し、左小指を負傷した。同局がマスコミ各社にファクスで発表した。全治4週間という。
「逃走中」のロケは28日、東京競馬場で行われていた。「ハンター」と呼ばれる黒服から逃げていた逃走者・清原氏は、転んで左手をつき、負傷した。そのままゲームオーバーとなったが、収録後、「指が痛い」と訴え、都内の病院へ。左小指脱臼骨折で約4週間の安静加療を要すると診断された。
フジテレビは「清原さんの一日も早い回復をお祈りいたしております」とのコメントを発表した。この日の収録分はそのまま放送されるという。
清原氏はオリックスを退団した08年の記録によると、体重104キロ、身長188センチ(NPBホームページより)。当時は体重を20キロ減量して104キロになったことで話題になっていた。