松坂南 子宮前がん状態で手術
グラビアアイドルでかつて大相撲の元小結高見盛(現振分親方)との交際が報道されたことのある松坂南(29)が7日、高度異型上皮の手術を受けた。ブログで報告した。
松坂は先月から手術を受けることを書き込んできたが、病名については明かさなかった。
6日に入院し、この日手術を受けたあとすぐ「目が覚めました。終わってから報告しようと思ってたので言いますが、高度異型状皮(原文ママ)という病変で わかりやすくいうと子宮けいがんの前癌状態(でも切ればなかにすでに癌があるかも)とのことで今回手術しました」と伝えた。
「ちょっとおなか痛いけど、元気です」とファンに無事を報告した。
前日は入院日というのに朝食で食あたりに。幸い病院で治療を受けて手術に差し支えはなかった。
高度異型状皮とはウイルス感染することによって子宮頸部の基底細胞が変化、異常増殖して扁平上皮に異常が生じるもの。前がん状態ととらえられ、軽度、中度、高度異型へと変化し、最終的には上皮がん、あるいは浸潤がんへと進んでいく。