デング熱に感染したタレントの青木英李（２５）と紗綾（２０）が６日、リポーターを務めているＴＢＳ系の情報番組「王様のブランチ」に電話で生出演し、回復状況などを報告した。

　２人は同番組のロケで８月２１日に代々木公園を訪れた際に蚊に刺されて感染したとみられ、入院治療を受けていた。現在は自宅療養中といい、青木は「入院当初は４０度近い熱が１週間近く続いて、体に発疹が出て大変でした」と話した。

　紗綾はロケで「足を４０カ所ぐらい蚊に刺されてた」と衝撃告白。現在は「元気になって普通に生活しています」と明るい声だったが、発症後は「発疹がひどくて足中にブツブツができ、真っ赤に腫れ上がって痛くて、かゆかった」と話した。

　ともに来週の放送での復帰を目指す。