尾木ママ転倒し傷だらけ 仕事2本断る

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(67)が30日、散歩中に転び、顔面を強打し、額や鼻などを負傷したことをブログで明かした。精密検査の結果、幸い、手術を受けたばかりの首の骨などには異常はなかったが、顔面傷だらけになったこともあり、仕事2本をキャンセルしたという。

 尾木ママは8月15日、学生時代に受けたむち打ちの後遺症で頸椎が狭窄になり、脊椎狭窄の手術を受け、8月末に退院したばかりだった。

 30日のブログでは、「遂に、ついに派手派手にやっちいました~」と切り出し、「お昼赤坂、食後の散歩中に、歩道のでぱった敷石に、思いきりひっかかり転んで顔面強打」と伝え、転倒しケガを負ったことを伝えた。

 トレードマークのメガネはペチャンコに潰れて道路に吹き飛び、眉間にも深い傷を負ったという。鼻もずるりと擦りむき、流血。額からも出血した。

 外傷はともかく、頭がクラクラし、顔などの傷の痛みもひどく、「しまった!!これはヤバい!!首の骨がまだつながってないのに!?」と大焦りで、すぐに頸椎手術した病院に直行。首や脳、腰のレントゲン写真を撮り、脳神経外科でも検査し、異常なしと診断されたという。

 尾木ママは「良かった 良かった!!おお安心です!」と一安心のコメント。さすがに負傷直後の仕事2つは写真撮影も含まれていたことなどから、キャンセルしたが、同日夜のテレビの仕事は、切り傷だらけの顔で出演することを決めたことも報告した。

 その後更新されたブログでは、額と鼻に大きなガーゼのようなものを貼った痛々しい写真が掲載している。

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