コロッケ 大腸手術を受けていた

 モノマネタレントで歌手のコロッケ(54)が、9月下旬に都内の病院で大腸ポリープの除去手術を受けていたことが17日、分かった。 ポリープが大きかったため1週間ほど入院したが、術後の細胞検査の結果、良性であることが分かった。

 関係者によると、今年8月に大腸の検査を受け、直腸に近いあたりにポリープが見つかった。9月29日から10月4日まで都内の病院に入院、内視鏡による手術を受けた。手術は成功し、良性の結果が出たことで、本人も安心したという。

 術後の経過も良好で、退院翌日の5日に茨城県内でのコンサートで復帰。7日には自身の冠番組、NHK総合「コロッケぱらだいす ごきげん歌謡笑劇団」の収録も行った。

 コロッケは、体が資本との考えから、体のメンテナンスには十分に気をつかってきた。定期的に血液検査、脳や循環器系のMRI検査などを受け、異常が見つかれば、その都度治療していたが、大腸検査は今回が初受診だった。ポリープが発見されたことで、本人は「検査の重要性を再認識した」と話しており、周囲にも検査による早期発見早期治療を呼びかけているという。

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