タレントの加藤茶（７１）が２１日、都内で、国際的ゲームコンテスト「ＧＴアカデミーｂｙ　日産×プレイステーション２０１５」のイベントに出演し、昨年の体調不良について、「去年はやばかった」と話した。

　０６年に大動脈の手術を受けた加藤は、心臓の具合が悪かったことから薬を飲んでいたという。「入院を繰り返していた。（服用していた）薬が合わなくて…」と検査入院したことを明かし、服用を止めたことで病状が回復したと説明した。

　約１年半ぶりのイベント出演となったこの日は、元気いっぱいの表情。加藤が選んだというワンピースを着た綾菜夫人（２７）も同席し、加藤は「今はなんでもない。今年、体調がよくなった。妻のおかげ」と目尻を下げた。

　夫婦仲についても「円満です」といい、秘けつとして「気を遣い合うこと」を挙げた。２人でギャグ「加トちゃん、ペ」のポーズを見せるなど、仲むつまじい姿を見せていた。