布川敏和、交通事故をブログで報告
元シブがき隊のタレント・布川敏和(47)が12日午後11時前、東京都大田区の東急多摩川線「下丸子駅」近くの踏切で、乗客として乗車中のタクシーが踏切に進入し普通列車と接触。布川と同乗していた知人女性2人の計3人が首や腰に軽いけがをし、病院に運ばれた。13日、病院で2度目の診断を受け、警視庁池上署で事情聴取を受けた布川は、ブログで「命があっただけ、不幸中の幸いだった」と心境を明かした。
タクシーは蒲田発多摩川行の電車の左側面に衝突した。50代の男性運転手と、列車の乗客乗員にけがはなかった。運転手は「遮断機が下りているのに気付かず踏切に侵入してしまった」と話しているという。
布川は13日夜、ブログで「皆様、今回の交通事故で、御心配をお掛けしてしまい申し訳ございません」と事故を報告。「命があっただけ、不幸中の幸いだったと思っております」と心境を記した。
この日は病院と警察に行ってきたようで「午前中から再診断と事情聴取を行って参りました」と報告し、「その足で、夫婦共通の30年来の大親友の葬儀に参列し、只今、お別れの義を行っている最中で御座います」と明かした。
事故と大親友の突然の死に見舞われたショックは大きく、「昨夜の思わぬ事故と、大親友の急な死去とが重なり、睡眠も殆んど取れずに、心身共に参ってはおりますが」とつづり、「怪我の方は外傷はなく、大事に至っておりません」と無事を伝えた。