松潤「とくダネ!」で失恋を告白
嵐の松本潤が24日、フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」で笠井信輔アナウンサーのインタビューに応え、ジャニーズに応募するきっかけが「KinKi Kids」へのあこがれであったことや、小学校6年での失恋経験を語った。
インタビューは上野樹里と共演した映画「陽だまりの彼女」が12日から公開されたことをきっかけに「デビューから14年 独占密着!嵐・松本潤(30)」と題して実現した。
コンサートの旅先のホテルで笠井アナが訪れた松潤の朝食タイムでは、メニューのカレーに持参のマイ牛肉をトッピングして食べるシーンが。「体を作るために」という松潤の隠れた努力がうかがえた。
ジャニーズに応募したのは姉がファンであった「KinKi Kids」のビデオを一緒に見て「楽しそう」と思ったから。小学校の卒業式を終えたその日に、帰宅してから履歴書を投函したという。
「履歴書といっても小学6年ですから、『○○幼稚園卒業、○○小学校卒業』という程度なんですけどね」
その小学校6年生で、松潤は失恋を初体験した。
「運動神経がよくて明るい子でしたね」。ある日、児童館の階段で、どれくらい好きか、という話題になった。
「うーん、6割かなって言ったんです。たぶん10割好きなんですけど。その2日後くらいに別の男の子と遊んでるのが発覚して、その恋は終わりましたね」
甘酸っぱい思い出を、松潤は少しはにかみながら話した。
そして現実的な恋は?笠井アナが「映画で上野樹里さんと恋愛シーンを演じて、自分にもこのような人がいたらと思いません?」と映画に引っかけて尋ねると「うーん、思いますね」と正直な答えが返ってきた。
「僕も30歳になりましたし、あと何年生きるか分からないけど、その時間の中で自分が何を選択して、どう過ごしていくんだろうと、改めて考えますね」
その人生設計の中に、松潤は寄り添ってくれる望ましい女性像を描いているようだ。