俳優の三浦翔平（２７）が１７日、カンテレ系のバラエティー番組「快傑　えみちゃんねる」に出演し、ＫＡＴ-ＴＵＮの亀梨和也（２９）が酔っ払っても口にしたことは守る「男前」ぶりを明かした。亀梨は三浦にクロムハーツの７０万円の革ジャンを気前よくくれたという。

　三浦は亀梨とはドラマ「ごくせん」時代からの付き合いで、「かわいがってもらってる」と述べた。ある年の冬、亀梨がクロムハーツの革ジャンを着ていて、三浦は値段について「当時で７０万円くらいした」と語った。三浦が「かっこいいですね」とほめると亀梨は「買ったばっかりなんだよ。絶対あげないよ」と言った。

　２人は飲みに行き、三浦は「ちょっと酔わせたらもらえるんじゃないか」と思ったそうで、亀梨の家で飲み直している時も「カズにい、あのジャケット欲しいんで着て帰っていいですか」と聞くと亀梨は「いいよ、持って帰りな」と気前よく応じたという。

　三浦が着てみるとサイズはピッタリ。しかし、その夜は亀梨が酔っていたこともあり、そのまま置いて帰った。後日、亀梨に電話して確認。亀梨は「オレ、マジで言ったのか。言ったのならあげるよ」と公約を守ったという。