ＳＭＡＰの中居正広と香取慎吾が１５日、熊本地震の被災地である同県御船町を訪問。ボランティアで炊き出しを行い、避難所で被災者と記念撮影に応じるなど触れ合った。中居は４月２４日、５月７日に続き、３度目の被災地入り。

　中居はこの日、香取とともに、御船町ふれあい広場（通称・恐竜公園）で炊き出しのボランティア。熊本市内を訪れた４月２４日同様、自ら中華鍋でチャーハンを作り、振る舞った。

　中居は白いＴシャツに黒い長袖のアンダーシャツ、黒いニット帽にサングラス、マスク姿。香取も黒いキャップに黒いＴシャツ、サングラス、マスク姿だった。今回もプライベートでの被災地入りだったことから、炊き出し中は周囲にバレないよう、ペットボトルのドリンクを飲む時もマスクを外さないほど警戒していたが、瞬く間にツイッターなどＳＮＳで写真が拡散された。

　避難所では、マスク、サングラスを外し、笑顔で子供らと記念撮影。被災者は笑顔でピースサインを取っていた。

　中居は４月２４日に熊本市内を、今月７日は公私ともに親交のある笑福亭鶴瓶、ナインティナインの岡村隆史とともに南阿蘇村を訪問している。