母・多岐川は仁科を、遊んでそうと心配

 離婚協議の末、1年9カ月でスピード離婚した“2世夫婦”仁科克基と多岐川華子。実は仁科と共演経験のある華子の母・多岐川裕美は、「彼で大丈夫?」「遊んでそう…」と結婚を心配していた。2010年の婚約会見で、華子自身が明かしている。

 【以下、2010年10月7日の紙面記事より】

 女優・多岐川華子(22)が、かねてから交際していた俳優・仁科克基(28)と婚約し6日、都内で会見した。

 華子は女優・多岐川裕美の長女。克基は俳優・松方弘樹と仁科亜季子の長男とあり、2世夫婦の誕生となる。華子は「改めてすごいところに(花嫁として)行くんだな」と感慨深く話した。最初の出会いは華子が14歳で克基が20歳の時。数年後に再会し、いつしか交際に発展。今年1月に2人で初めて旅行に行ったグアムで、克基から指輪を渡されプロポーズされた。

 母の裕美に交際を報告した際には、克基と共演したことがあるため「えっ~!うそでしょう」と驚くことしきり。「遊んでそうでしょう」「彼で大丈夫?」と心配もされたという。

 先日、お互いの母親を交え4人で食事した際には、大物女優2人のオーラに「圧倒された」と芸能人一家ならではのエピソードを明かした。

 結婚式は、思い出の地・グアムで来年1月21日に、入籍は「1並び」の同1月11日にする予定。

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