俳優の遠藤要（３１）が２４日、交際５年の一般女性（３１）と結婚したことを発表した。大阪市内で行われた映画「摂氏１００℃の微熱」の初日舞台あいさつに主演の平愛梨（３０）らと登場し、サプライズ報告した。

　ＮＨＫ朝ドラ「てっぱん」や大河ドラマ「軍師官兵衛」で印象的な演技を見せた若き名バイプレーヤー、遠藤は「先月の１２月２５日に入籍いたしまして。事務所の方にも『出せ、出せ』と言われていたんですけど」と照れながら報告。平は「えっ、知らなかった」と驚きの表情だ。

　所属事務所によると、お相手は歌手のＭａｙ　Ｊ．似の美人。入籍日は遠藤の３１歳の誕生日だった。

　また、阪神・淡路大震災で心に傷を負いながらも明るく生きるヒロインを演じた平は、兵庫県明石市出身で小４の時に震災を体験しており「台本を読ませていただいて、千波の気持ちがリンクして、涙なしでは読めなかった」と、映画初主演を振り返った。