テレビ東京の大橋未歩アナウンサー（３７）が、元プロ野球選手で日本ハム１軍打撃コーチの城石憲之氏（４２）と離婚し、同局の２０代後半の若手社員と再婚していたことが５日、分かった。大橋アナは同日、ＭＣを務める、同局の朝の情報番組「チャージ７３０」で離婚と再婚について問われ「皆さん、黙っていてくれたのです。ありがとうございます」と認めた。

　関係者によると、城石氏とは昨年春に離婚。若手社員とはこの日までに婚姻届を提出し、すでに新たな生活をスタートさせているという。再婚相手の社員は入社５年目で、大橋アナより１０歳ほど年下。番組制作セクションに勤務し主にバラエティー番組に携わっている。１８０センチほどのスラリとした体形で、俳優・綾野剛似でクールな性格という。

　大橋アナは、２００７年１月に城石氏と結婚。おしどり夫婦と評判で１３年１月に軽度の脳梗塞を発症した時は、城石氏から献身的な看病を受けたことが話題になった。しかし、看板アナとして多くのレギュラー番組で司会を務めるなど多忙なこともあり、すれ違いが溝となり離婚に至ったようだ。

　この日の番組の最後で２０１６年の目標として「夫婦円満」を掲げた大橋アナ。「家庭も仕事もますます精進して参りたいと思います」と決意表明していた。