ソフトバンク笠井球団社長死去

 福岡ソフトバンクホークス社長兼オーナー代行で、ソフトバンク取締役の笠井和彦氏が21日午前10時7分、肺カルチノイドのため東京都内の病院で死去した。76歳。高松市出身。告別式は近親者のみで行う。喪主は妻直子さん。後日「お別れの会」を開く予定だが、日時や場所は決まっていない。

 香川大卒業後、1959年に富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に入行。副頭取などを経て、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)会長を務め、2000年6月からソフトバンク取締役となった。ソフトバンクの球団買収を機に、05年1月からは球団社長兼オーナー代行として観客動員の拡大などに尽力した。

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