読テレ清水アナ 一昨年結婚した妻死去
読売テレビの清水健アナウンサー(38)の夫人が亡くなったことが12日、分かった。29歳だった。死因は乳がんという。清水アナは同局の夕方のニュース番組「かんさい情報ネットten」でメーンキャスターを務めており、今月2日から休んでいた。
同局によると夫人が亡くなったのは11日未明。2人は2013年5月に結婚し、昨年10月に第1子となる長男が誕生したばかりだった。清水アナは局を通じて「今月2日から乳がんと闘っていた妻の付き添い看護のため出演を休ませていただいてましたが、11日未明、妻が永眠しました」と談話を発表。
続けて、「付き添い看護という私的なお時間をちょうだいした自身のわがままを深くお詫び申し上げますとともに、あたたかく見守っていただいた視聴者の皆様に改めて厚く御礼申し上げます」と番組視聴者に感謝した。さらに、「番組にはできるだけ早く復帰したいと考えています。今後とも『かんさい情報ネットten』をよろしくお願い申し上げます」とした。
通夜は13日午後7時から、葬儀・告別式は14日午前10時から、大阪市内で営まれる。