相川レイ子さん、がん性腹膜炎で死去
ミュージカルの脚本・演出家でサマデイグループ創業者、音楽座ミュージカル代表の相川レイ子さんが3月25日、がん性腹膜炎のため死去した。82歳だった。故人の遺志により通夜、葬儀は近親者のみで執り行われ、今月16日に東京都町田市の音楽座ミュージカル稽古場で「相川レイ子お別れの会」が開催される。
相川さんは1979年にサマデイグループを設立。88年の「シャボン玉とんだ宇宙(そら)までとんだ」からミュージカルの脚本・演出家としても活動、12作を創作し、文化祭芸術祭賞をはじめ多くの演劇賞を受賞した。