土屋太鳳、山崎賢人との交際否定せず
女優の土屋太鳳(21)が25日、QVCマリンフィールドで行われたロッテ-日本ハム戦で始球式を実施。一部で報じられた、俳優・山崎賢人(21)との熱愛について「ありがとうございます」と笑顔で語った。
土屋は24日発売の「週刊文春」で、山崎との焼肉デートを報じられた。この日は報道以来、初となる公の場。報道陣に「山崎さんとの交際は?」と問われると、関係者が制止する中で足を止め、満面の笑みで「ありがとうございます」と否定しなかった。
土屋は同誌の発売に先がけ、23日夜にブログで「お伝えしたいことがあるんですけど、まだ書くことができません」と意味深な文章をつづった。さらに「確認などを待っていて、まだそれをここに書くことが今日は、出来ません。でも確認をいただけたら必ず書こうと思っているので、その時は、読んでいただけたらとてもありがたいです」と、その内容を今後オープンにすることを予告していた。24日のブログでは「昨日書いた伝えたいことは、時間をもらえたらとても嬉しいです」と、明言を避けた。
土屋と山崎は、15年度前期のNHK連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じ、昨年12月公開の映画「orange」でも共演した。「週刊文春」によると、2人は今月8日夜、東京・新宿の高級焼き肉店で個室デートを楽しみ、山崎が入店の際に提げていた紙袋を、土屋が持って帰ったという。双方の所属事務所はデイリースポーツの取材に対し「共演をきっかけに親しくさせていただいております」としている。
この日の始球式では、上半身はロッテのユニホームで、「TAO」のネーム入り。背番号は「26人目の支配下選手」を表すファンのための「26」。下半身はオレンジのショートパンツで登場し、美脚も披露した。
「野球が大好きで、始球式は夢でした」というだけに、マウンドでは堂々たるノーワインドアップのフォームから足を高く上げ、山なりながらノーバウンドで捕手のミットに収まる投球。大歓声を浴びてグラウンドを後にしたが、ベンチ裏ではストライクゾーンに入らなかったことで「ちょっと悔しい…」とかわいらしく笑った。