福山結婚で吹石に間違えられた女優

スティーブン・セガール(右)と藤谷文子
2枚

 歌手で俳優の福山雅治(46)と女優・吹石一恵(33)が28日に結婚した。その余波で一躍、注目を集めた人物がいる。「沈黙の戦艦」「暴走特急」などで知られるハリウッドスター、スティーブン・セガール(63)の娘で女優の藤谷文子(35)だ。

 ネットで流れた結婚ニュースで藤谷を福山のお相手と勘違いした人がおり、一時、「セガールの娘」などととツイッター上などで盛り上がった。肩までの短い髪の吹石の写真が、クリッとした目、太めの眉など、藤谷に似ているという声があがり、“福山ショック”で混乱した人がいたようだ。今も「藤谷文子」と検索すると、「吹石一恵」と出てくる。

 実際、吹石も藤谷も同じ大阪出身。年齢も近く、デビューもともに13歳。父親が有名人(吹石の父は元近鉄バファローズの内野手・吹石徳一さん)という共通点もあった。吹石が身長169センチに対し、藤谷は身長164センチとともに高身長。吹石は特技が空手、藤谷は合気道であるなど、格闘技が特技という共通項もある。

 ネット上で話題になったことを知った藤谷は、29日、自身のツイッターで「何だか特定の方々の間で私と吹石さんが似ているかもと話題になっていると聞きました。あんなに素敵で自分より若くて巨乳な方に少しでも似てるなんて言われて恐縮」と反響に驚き、恐縮。

 「ゆかりの無かったお二人のニュースから自分の名前が上がるという不思議ですが、福山さん吹石さん末長くお幸せに。おめでとうございます」と祝福のメッセージをつづっていた。

 藤谷は13歳の時に「リハウス」のCMで芸能界デビュー。「ガメラ・大怪獣空中決戦」のヒロインで映画デビューした。「ガメラ2」の撮影後、英語と演技の勉強のため、米ロサンゼルスに留学。1999年、帰国し、女優としての活動を再開。アメリカ滞在中に執筆した小説「逃避夢」が庵野秀明監督により「式日(shiki-jitsu)」として映画化され、自ら主演も務めた。

 現在は、ロスと日本に拠点を構え、女優と、作家として活動している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

お騒がせ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス