ベッキー出演CM1社は差し替え
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を報じられ、6日に釈明会見を開いたタレントのベッキー(31)が出演しているCMの一部が、差し替えられることが7日、わかった。
不倫騒動の代償はあまりにも大きかった。ベッキーの公式サイトによると、現在出演しているCMは10社。そのうち1社はデイリースポーツの取材に、すでにベッキーの出演している商品のCM放映を取りやめ、同社の他商品のCMに差し替えることが決定したと明かした。
また、大手コンビニエンスストアチェーン「ローソン」も「今回の騒動を受け、検討中です」と回答した。現在はCMを放送していないものの、イメージキャラクターとして起用している「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険」でも、イメージキャラクターの変更が検討されている。また、他の2社では騒動と関係なく、1月中での放映終了が決定しているという。
CM差し替えによる違約金等の発生は不明だが、09年に覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子(44)は、億単位の違約金を請求されたとも報じられた。
ベッキーは7日発売の週刊誌「週刊文春」で、川谷との不倫が報じられた。6日夜の会見では、不倫関係を否定し「友人関係であることは間違いありません」と強調。報道陣の質問には応じなかった。