ショーンKにオリラジ中田が苦言
オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が16日、TBS系「白熱ライブビビット」で、週刊文春の報道により学歴詐称が明らかになった“ショーンK”こと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)について、「謝り方、謝罪の仕方がよくない。間違えたではなく、意図的なものにしかとらえられない」と、コメントした。
番組では、川上氏の経歴、学歴詐称問題について特集。川上氏とラジオで共演経験のあるテリー伊藤が「素顔は気さくで気のいいお兄ちゃん。テレビでコメントする時は、簡単なことを難しく言ってるんで、おかしいんですよ」とユーモアをまじえ、皮肉った。一方、中田は、前夜に川上氏のHPに掲載された謝罪文にかみつき「謝り方、謝罪の仕方がよくないですよ。間違いがあったとかではなく、意図的なものにしかとらえられない」と、経歴詐称は“間違い”ではなく、故意だったのではないかと突っ込み、テリー伊藤が「そこは弁護士と練って、練ってね」とコメント。中田も「そういう文面ですよね」と同意した。
中田は更に、外部の人間がハーバード・ビジネススクールの誰でも出られるセミナーに3日参加しただけで“MBA取得”と偽っていたことに、「セミナー3日間参加したというのも、そういう経歴を作りたくって参加したという計画的な詐称、という線も出てきましたよね」と指摘。
MCの真矢ミキも「(経)歴っていうのが、事務所から出すじゃないですか。だから間違えるってことないと思うんですけど」と、自身の経験と照らし合わせて、川上氏のHP上の謝罪コメントについて疑問を呈していた。
中田は慶応大学出身で、高学歴芸人として知られる。