西武関係者が笠原元投手と賭け麻雀

 西武・鈴木葉留彦球団本部長は22日、東京都内で記者会見し、チーム関係者の1人が野球賭博問題で無期失格処分となった巨人の笠原将生元投手、日本野球機構(NPB)が賭博常習者と認定した飲食店経営者と思われる人物と賭けマージャンをしていたと発表した。

 2013年オフに東京都内で計4回行い、チーム関係者は笠原元投手らと1ゲームあたり5000~6000円を賭けていたという。巨人で野球賭博問題が発覚した後の昨年10月に本人から報告を受けて判明し、球団は厳重注意。その後、飲食店関係者らとの交流は一切ないという。

 球団は野球協約には抵触しないという認識を示したが、好ましくない事実として公表した。チーム関係者は現在ユニホームを着ている人物としたが、監督、コーチ、選手、スタッフのいずれであるかは明らかにしなかった。熊崎コミッショナーにはこの日、文書で報告した。

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