【Kジョージ】ブリランテ、文句なし
「Kジョージ・英G1」(21日、アスコット)
キングジョージVI&クイーンエリザベスS・英G1(21日・アスコット・芝約2400メートル)に出走予定のディープブリランテが4日、国内での最終追い切りを行った。栗東CWでアンコイルド(3歳500万下)との併せ馬で強烈デモ。ダービー馬の貫禄を見せた。
4馬身後方からスタートすると、向正面で徐々に加速。3角手前で早くも前をとらえ、直線に向くところで僚馬を置き去りにした。あとは独壇場。矢のような勢いで伸びて8馬身先着。終始パートナーの内側に進路を取ったとはいえ、6F79秒2‐36秒0‐12秒1は文句なしの内容だ。
渋田助手も「ラップもすごく優秀ですし、状態面に関してはここまで言うことないですね」と好感触を伝える。厩舎としては、昨年のグランプリボス(セントジェームズパレスS8着)に続く英国遠征。「ボスで結果が出せなかったけど、今年はその経験もあるし、ここまではスムーズ。あとは輸送を無事にクリアしてくれれば」。6日未明に栗東を出発し、成田空港からアムステルダム経由で現地入りの予定。新たな栄冠を求め、ブリランテがいよいよ海を渡る。
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