メンディまた脱臼…JRA“聴取”へ
イオリッツ・メンディザバル騎手(38)=スペイン=は11日の東京7Rでデルマダイコク(4着)に騎乗した際に右肩を脱臼。都内の病院に搬送され、11R・武蔵野Sのダノンカモンなど9R以降に予定していた4鞍を全て乗り代わった。10月21日の菊花賞でスカイディグニティ(2着)に騎乗した際にも同じ個所を脱臼しており、JRAは公正競馬確保の観点から今週中に面談などで確認作業を行うことを決めた。
12R終了後に、東京競馬場へ戻ったメンディザバルは28日に仏国で手術を行うことを明かしたうえで「来週も乗るつもりだが、騎乗できるかどうかはJRAの判断になる」と語った。マイルCSではアイムユアーズへの騎乗を予定している。