【フォワ賞】オルフェは1番枠から発進
「フォワ賞&ニエル賞・仏G2」(15日、ロンシャン)
本番の凱旋門賞・仏G1(10月6日・ロンシャン)と同じ舞台で行われる2つのステップレースの枠順が13日、確定した。フォワ賞に出走するオルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江)は10頭立ての(1)番枠から発進。「枠なりの競馬をするだけ。レース当日にスミヨンと打ち合わせをします」と池江師は明かした。昨年は5頭立ての大外枠からV。今年は最内枠からレース連覇を狙う。
追い切り翌日となったこの日は90分の乗り運動を消化。「最終追い切りは馬場が適度に軟らかかったのでいい調整ができた。コズミもなく、反動がないのは何より。落ち着きもあります」と5冠馬の好気配に目を細めた。なお、同じレースに武豊騎乗で出走するキズナの帯同馬ステラウインド(牡4歳、美浦・尾関)は(3)番枠に決まった。
ニエル賞で世界デビューを果たすキズナ(牡3歳、栗東・佐々木)は10頭立ての(3)番枠に(前日から2頭が出走取消)。佐々木師は「内が欲しかったのでいい枠。頭数がそれなりにそろったのも良かった」と満足げに話した。この日は60分の引き運動の調整。「気合が乗っているなかでもリラックスした様子。初コースでイレ込まないかどうかと、道中での折り合いをチェックしたい」と前哨戦のテーマを掲げた。
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