【フォワ賞】オルフェ連覇へ手応え
「フォワ賞・仏G2」(15日、ロンシャン)
落とせない一戦を前に、オルフェーヴル陣営もボルテージが上がっている。決戦前日のオルフェーヴルはシャンティイのリヨン坂路を2本駆け上がり、体調を整えた。池江師は「12日に2回目の追い切りを行ってから、気合も乗り、競馬が近づいてるのが分かっている様子です。ステップレースの前としては、まずまずの状態だと思います」と手応えをつかんでいる。
連覇を果たし、昨年2着に敗れた本番での雪辱へ、堂々と向かいたい。「久しぶりのレースとなりますので、折り合いやスミヨン騎手との相性を見たいですし、そのなかで最高の結果が得られれば」と力強く前を向いていた。