【凱旋門賞】オルフェ1時間半乗り運動
「凱旋門賞・仏G1」(6日、ロンシャン)
追い切りから一夜明けたオルフェーヴルは3日、逍遙馬道で約1時間半の乗り運動を行った。池江師は「歩様もカイ食いも問題なく、落ち着いています。同じ段階で比べて、昨年と同じくらいの出来にあるでしょう」とジャッジした。
帯同する僚馬ブラーニーストーンは凱旋門賞当日のラフォレ賞・仏G1(芝1400メートル)への出走を希望しているが、出走の可否は現時点で微妙な情勢。「一緒に馬運車に乗っていけるだけでもオルフェにとって違うから」と、出走がかなうことを祈っていた。