【凱旋門賞】キズナに注目も陣営自然体
「凱旋門賞・仏G1」(6日、ロンシャン)
3日の朝、キズナは1時間10分の引き運動を行った。
前日にハードな追い切りを終えたばかり。「さすがに負荷がかかって、いい緊張感が出ている。最終追い切りが一番大事だから無事に終わってホッとした。このまま順調にいけると思う」と佐々木師はうなずく。現地メディアから大きな注目を集めていることにも「全く気にしない」と自然体を強調した。
決戦当日は渋滞対策のため輸送時刻を30分前倒し。馬房も前走と同じ、静かな場所を確保できるという。臨戦態勢に隙はない。