【天皇賞】白老F角田氏、勝ち方に仰天
「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)
5番人気のジャスタウェイが、昨年の年度代表馬で2着のジェンティルドンナを4馬身突き放してV。
社台スタリオンステーション場長で白老ファームを統括する角田修男氏は、想像もしなかった強烈な勝ち方に「母の父ワイルドアゲインの切れ味が出た感じ。米国で活躍した祖母シャロン(重賞5勝)の影響もあるのかな」と驚きを隠さない。母のシビルはジャスタウェイがデビューしたころに、結腸捻転のために亡くなっている。ひとつ下で異父弟のショウナンカリブは1戦0勝で登録を抹消しており、その下はいない。