吉井氏JRA馬主に!デビューは2年後
元メジャーリーガーで野球解説者の吉井理人氏(48)が念願かなってJRAの馬主になった。25日のブログで報告した。
吉井氏は大の競馬好きで、公式ブログにもしばしば競馬に関する書き込みが見られる。
そして前日行われたジャパンCの結果を振り返った25日の更新で、パドックを映すテレビ画面にヴィルシーナの馬主で野球評論家の佐々木主浩氏を見つけたことに触れた。
「大魔神佐々木(ヴィルシーナの馬主さん)がいましたね。ひとりだけでかかったので、めちゃ目立っていました」。
そのさっそうとした姿にあこがれながら「実は、わしも、この春に出したJRAの馬主登録申請が通り、馬主になることができました。(夏に登録の通知が来た)」と打ち明けた。
持ち馬については「まだ、レースに出走出来る馬は持っていないが、今年生まれた馬が1頭(牝馬)、浦河の牧場にいます。(デビューは2年後)めっちゃ、かわいいですよ」。愛馬の晴れ舞台を心待ちにしているようだ。
吉井氏は近鉄、ヤクルトを経て1998年にFAでメジャー移籍。2003年に帰国後はオリックス、ロッテに在籍し07年に現役を引退した。08年から12年までは日本ハムのコーチを務めた。