【ドバイワールドC】タルマエ鋭い伸び

 「ドバイワールドC・G1」(29日、メイダン)

 リズミカルなフットワークを見せつけた。ホッコータルマエは12日、栗東坂路で4F56秒7‐41秒4‐12秒4。序盤はゆったりと入ったが、残り1Fで鞍上の合図に反応し、鋭くしまいを伸ばした。

 「指示通り。思った以上に動いていたね。軽快だった」。西浦師は国内最終追い切りの内容に納得の表情を浮かべた。

 前哨戦のフェブラリーSこそ2着に惜敗したが、「勝った馬が強かったとしか言いようがない」と、既に気持ちは切り替わっている。目指すは11年ヴィクトワールピサに続く世界の頂。「前走後は早く疲れが取れたし、ここまで順調。あとは輸送のクリアと、現地でのメニューを無事に消化して、いい結果を出してくれれば」と期待を込めた。

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