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【高松宮記念】フォーチュン一刀両断だ

2014年3月26日

 末脚自慢のシルクフォーチュン(撮影・保田叔久)

 末脚自慢のシルクフォーチュン(撮影・保田叔久)

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 「硬さがなく、前回よりも柔らかみを感じます。この前(フェブラリーS15着)はペースが遅く、2度ほど前の馬に乗り上げてしまいましたからね。競馬をしていないので、ダメージはありませんでしたよ」。藤沢則師がこう振り返るように敗因は明確。持ち味を生かせる状況ではなかった、ということだろう。

 昨秋のスプリンターズSは、追い上げ及ばず9着。だが、勝ち馬に0秒6差で上がりタイム(33秒4)は、メンバー最速だった。芝、ダートを問わない二刀流だが、はっきりしているのは、ベスト距離が6Fだということ。展開の助けさえあれば、まだまだやれる。

 ハクサンムーン、コパノリチャード、レディオブオペラらが顔をそろえ、主導権争いは激しくなる。「流れが遅くなることは絶対にないでしょう。自分の競馬に徹して、頑張ってほしい。そう思っています」。迷いのない末脚勝負で挑みたい、と指揮官は前を向いた。後方からこん身の追い込みを決める覚悟だ。

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