牝馬リヴェールがダービー挑戦へ 

 昨年の最優秀2歳牝馬レッドリヴェール(牝3歳、栗東・須貝)が、今季初戦となる桜花賞(4月13日・阪神)のあとは牝馬限定のオークスではなく、ダービー(6月1日・東京)へ向かうプランが浮上した。オーナーである(株)東京ホースレーシングを支援している山本英俊氏が28日、デイリースポーツの取材に対して「夢があるので会員の方も納得してくれるはず」と明らかにした。

 同馬は昨年の阪神JFを制しデビュー以来無傷の3連勝を達成。レース間隔があいていても不安のないタイプで、早くからぶっつけ本番での桜花賞参戦を見据えて調整されている。牝馬のダービー挑戦となれば07年ウオッカ(1着)以来。また山本氏は、凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン)に登録することも表明。春競馬の結果次第では夢がさらに大きく膨らみそうだ。

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス