タルマエ11日帰国 春は全休の見通し
ドバイワールドCで16着に敗れたあと、ストレス性の腸炎が判明しUAE・ドバイの診療施設に入院していたホッコータルマエ(牡5歳、栗東・西浦)は11日に帰国予定であることが9日、明らかになった。西浦師は「順調に回復して、もう退院している」と説明した。
帰国後は、兵庫県の三木ホースランドパークで着地検疫を行い、石川県の小松トレーニングセンターに約1カ月の放牧。その後、北海道のファンタストクラブへ移動する予定で、春競馬は全休となる見通しだ。「秋にいい形で戻ってこられるようにしたい」と語った。