【VM】ドバイ帰りもルビー好仕上がり

 「ヴィクトリアマイル・G1」(18日、東京)

 ドバイへの遠征明けでも仕上がりに不安は見られない。

 デニムアンドルビーは16日朝、栗東坂路で4F60秒4‐42秒9‐14秒1の時計をマーク。開門直後の馬場を素軽さのあるフットワークで駆け上がった。「状態は変わりなくいいですよ」と角居師は満足そうにうなずく。2枠3番からの発進に「前走は好スタートを切ったが、今回がどうかは分からない。ただ、最後はいい脚を使える馬。集団でうまく競馬ができれば」と期待を込めた。

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