ブドー騎手が帰国 体重調整に苦しむ
短期免許で騎乗していたピエールシャルル・ブドー騎手(21)=フランス=が、日本での騎乗を取りやめ、2日に帰国したことが分かった。同騎手は先月15日の東京6Rで、ブーツを履かずに騎乗するなど、来日後は体重調整に苦しんでおり、師匠であるフランスのA・ファーブル師と相談した結果、帰国することを決断した。
ブドーは「このまま続けていても自分のベストの騎乗ができないと決意しました。日本の関係者やファンに対しては申し訳ないと思っています」とコメント。なお、今週騎乗予定だったチャンピオンズCのダノンカモンは松山、金鯱賞のニューダイナスティは酒井が騎乗する。