【東京大賞典】ソイフェット気配良好

 「東京大賞典・交流G1」(29日、大井)

 初の東京大賞典への出走となる海外馬ソイフェット(米)は、24日に那須の教養センターから大井競馬場に移動し、26日はゲート確認中心の調整を行った。

 大井所属馬調教終了後の8時40分、向こう正面から馬場入りしたソイフェットはダクで体をほぐした後、2週目に軽めのキャンターで1周。その後ゲートへ向かった。前扉を開けて並足で通過させ、続いて駐立を確認。おとなしく立っていたことから、無事にこの日のメニューは終了した。

 検疫厩舎に戻ると、担当のモルフィン厩務員は「今は100%のコンデションに持って行ける様にしている最中。ブランケットを2枚重ねたりして寒さ対策も施しており、彼も楽しんで走れている」と順調さを強調。

 午後2時から記者会見に臨んだパウエル調教師は「ペース次第で2000メートルも十分にこなせる。日々体調が良くなっているので安心している」と期待を寄せていた。

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