【京都記念】ハープ末脚不発で5着
「京都記念・G2」(15日、京都)
昨年の最優秀3歳牝馬が馬場の内で伸びあぐねていた。1番人気に推されたハープスターは5着に敗れた。「ゲートはよく出たし、今までで一番いい位置を取れたんですが」と川田は末脚不発に首をひねった。
道中はいつもの後方待機策ではなく、促して中団の馬群の中へ。直線でスパートしたが、手応えはひと息だった。「終始、内にもたれていた。初めてああいう競馬をしたからかも」と、不慣れなポジションから運んだことに敗因を求めた。なお、直線で内に斜行し、トウシンモンステラの走行を妨害したとして川田は、騎乗停止処分を科せられた。
4歳初戦、勝利をつかむことはできなかった。だが、松田博師に悲観の色は見られない。「前に行けるようなら行ってみ、とは(川田に)言った。初戦やし、競馬やから」。次走は予定通りドバイシーマクラシック(3月28日・UAEメイダン)。敗戦を糧に、海の向こうで大仕事を成し遂げたい。
