【皐月賞】ミノル逃走Vに意欲満々

 「皐月賞・G1」(19日、中山)

 果敢にハナを切り、虎視たんたんと戴冠を狙っているのがスピリッツミノルだ。目下3連勝中と勢いは十分。先週の桜花賞で逃走Vを決めたレッツゴードンキ同様、マイペースに持ち込んでアッと言わせる。

 豊富なスタミナをフルに生かす。目下3連勝中のスピリッツミノルが逃走Vに意欲満々だ。「1週前はこの馬らしくない好時計(栗東CWで6F80秒7)が出たし、動き自体も良かった。順調です」と橋本助手は仕上がりの良さを強調する。

 キャリアはここまで10戦。6戦目から思い切ってハナに立つ競馬を試み、8戦目で初勝利を挙げた。「逃げのスタイルがはまったみたい。ほかの馬にかわされるとやめてしまう。でも、後ろからつつかれる形ならしぶとい」。

 前走のすみれSでは4角で馬群にのまれるかに見えたが、直線に入るとエンジンを再点火し、後続を3馬身突き放した。「今回もいい意味で想像を裏切ってほしいですね」と仕上げ人は笑顔をのぞかせた。

 発馬後にもたつくところが玉にきず。しかし、出ムチを入れてグイグイ出して行っても、決して掛かることがない点は強みだろう。

 先週の桜花賞ではレッツゴードンキが30年ぶりに逃走Vを達成。「スタミナもかなりあるので、酒井ジョッキーいわく“菊花賞向き”(笑)。今回は相手が強くなるけど、自分の競馬をするしかない。どこまで通用するか楽しみです」と期待を膨らませる。父ディープスカイは6戦目で初勝利を挙げ、11戦目でダービーを制した。父譲りの成長力で大仕事をやってのける。

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