【ダービー】好調ブラック祭りの主役に
「日本ダービー・G1」(31日、東京)
軽快リハで好調ぶりを伝えた。キタサンブラックは27日、栗東CWでラガーギアチェンジ(4歳500万下)を2馬身追い掛けてスタート。徐々に差を詰め、ラストは軽く仕掛けただけ。鋭く反応して1馬身先着し、6F84秒6-39秒3-12秒3をマークした。「前に馬がいた方が集中するので。動きと反応を確かめたけど、良かったですね。いい状態です」と清水久師は満足げにした。
皐月賞は3着に敗れた。無傷の4連勝とはいかなかったが「力は出し切った。3連勝のあとでマークもきつかったので。前2頭は強かった」とレースには納得の様子だ。今度は2戦2勝の東京コース。距離が2400メートルに延びることにも「大丈夫と思う」と力を込め、「今回も先行して粘る形になる」と期待した。
オーナーの歌手・北島三郎も楽しみにする競馬の祭典・ダービー。「全て任せてもらえるのでありがたい。期待に応えたいですね。もう1回挑戦状をたたきつけて、もう1回狙いますよ」。逆転へ-。二枚腰でライバルたちの末脚を封じ込む。
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