宝塚記念Vのラブリーデイ秋は国内専念

 宝塚記念でG1初Vを果たしたラブリーデイ(牡5歳、栗東・池江)は今秋、国内の王道路線を歩むことが13日、分かった。

 優先出走権を得た米G1・BCターフ(10月31日・キーンランド)などの選択肢もあったが、13日、セレクトセールの会場を訪れた池江師は「国内に専念します」と明言。「秋の天皇賞(11月1日・東京)、ジャパンC(11月29日・東京)、有馬記念(12月27日・中山)になりますね。(天皇賞前に)前哨戦を使うかどうか、使うとしたらどこになるかは未定なので、3戦か4戦かは分かりません」と見通しを語った。

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