来年12月の有馬ウイークは3日間開催

 JRAは19日、16年度の開催日割、重賞日程を発表した。来年は1月5日の中山・京都両金杯からスタート。日程で最も大きな変更点は12月最終週が23(祝)~25日(日)の3日間開催となることで、23日に中山大障害、24日に阪神C、25日に有馬記念が行われるという開催日割になった。なお日本ダービーは5月29日、デイリー杯クイーンCは2月13日、デイリー杯2歳Sは11月12日に施行される。

 重賞では、牝馬重賞の改善を図るため秋華賞TRの紫苑SをG3に昇格し、優先出走権を3着以内とする。またヴィクトリアマイルの前哨戦である阪神牝馬Sは、距離を芝1400メートルから芝1600メートルに。福島牝馬Sは負担重量を変更する。

 ほかでは、今年は休止となった愛知杯が復活し1月16日に中京で実施。サウジアラビアロイヤルCは重賞→G3、ターコイズSは新設重賞から重賞に格付け表記を変更。また、今年初めて札幌で行われたワールドオールスタージョッキーズは、引き続き同競馬場で開催される予定だ。

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