【天皇賞】ステファノス2着低評価覆す

 「天皇賞(秋)・G1」(1日、東京)

 ステファノスが直線外からメンバー最速タイの上がり3F33秒4の末脚で2着を確保。10番人気の低評価を覆した。「返し馬から状態面がグンと上がっていたのが分かったし、力をつけている」と戸崎圭。毎日王冠7着から巻き返した内容に納得した表情で話した。

 藤原英師も「香港(=G1クイーンエリザベス2世C)2着の地力を証明できた」と胸を張る。次走は再び香港へ遠征して香港C・香港G1(12月13日・シャティン)を予定。再度日本の代表としてアジアの頂点に挑む。

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