【POG】ダノンハイパワーがゴール前で差し切る
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「2歳新馬」(28日、新潟)
ダノンシャンティ産駒の1番人気ダノンハイパワー(牡、美浦・菊沢)が、1分11秒4のタイムで芝1200メートルの新馬戦を制した。好スタートから二の脚を利かせて3番手を確保すると、手応え十分に直線へ。先に抜け出した12番人気イパネマビーチ(2着)の外から襲いかかると、完全に2頭のマッチレースに。最後までしぶとく食い下がる相手を、ゴール前で差し切って首差で勝利をモノにした。横山典弘騎手は「4角を回った時の手応えはいい感じ。内容は良かったですよ。ただ、きょうは勝ったとはいえ、まだまだいろいろと課題はあります」と今後に期待を寄せた。
なお、2着から1馬身3/4差の3着には4番人気のモアナが続いた。