【小倉2歳S】レーヌミノル6馬身差圧勝 レース4勝目浜中「お利口に走ってくれた」

 「小倉2歳S・G3」(4日、小倉)

 1頭だけ次元が違った。2番手を追走した1番人気レーヌミノルが4角で先頭に立つと、直線で後続との差をぐんぐん離して完勝。1分8秒0の快時計で重賞初Vを決めた。08年デグラーティア、10年ブラウンワイルド、11年エピセアロームに続く同レース4勝目となった鞍上の浜中俊騎手は「お利口に走ってくれた。精神的にドッシリとしていて、こんな2歳牝馬はなかなかいない」とパートナーを褒め、自身の地元小倉での重賞Vを喜んだ。

 2着には10番人気の関東馬ダイイチターミナルが突っ込み、同じく関東馬で九州産馬のカシノマストが3着に奮闘した。

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