リオンディーズが浅屈腱炎 9カ月以上の休養を要する見込み
神戸新聞杯(25日・阪神)に向けて調整していた昨年の2歳王者リオンディーズ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が16日、左前繋部浅屈腱炎のため、同レースを回避することが分かった。水曜の追い切り後に熱感が認められ、翌日にエコー検査をしたところ判明した。9カ月以上の休養を要する見込み。
管理する角居勝彦調教師は「当初はぶつけた程度と思っていたのですが…。普通のところなら分かりやすいのですが、繋ぎの部分だったので。繋ぎは症状的に良くないと聞いていますし、長期の休養になると思います。この秋、期待していただけに残念です」とコメント。今後は様子を見つつ、北海道のノーザンファーム早来へ放牧に出される。