【凱旋門賞】マカヒキ“元気良過ぎ” 1週前追い切り敢行
「凱旋門賞・仏G1」(10月2日、シャンティイ)
大一番に向けて、引き続き好気配だ。前哨戦のニエル賞を制したダービー馬マカヒキ(牡3歳、栗東・友道)が20日、シャンティイ調教場の芝周回コースで1週前追い切りを行った。帯同馬マイフリヴァ(5歳500万下)と併せる形で7Fから15-15程度のペースで入り、ラストは軽くしまいを伸ばした。
現地から報告を受けた友道師は「最後は13秒ぐらい出たかな、という話でした。1週前をやる予定はなかったんだけど、あまりにも馬の元気がいいから。最終追い切りも27日の予定だし、ちょうどいい。来週は、この前と同じところ(エーグル調教場の直線芝コース)でやろうと思っている」と語った。